住まいの選択は一生を左右する買い物

住まいの知識として、新築マンションと中古マンションの金額や諸費用の違いについて説明いたします。

住まいの選択は一生を左右する買い物

住まいの知識:新築マンションと中古マンションの違い

住まいの知識として新築マンションと中古マンションの違いについて説明いたします。まず本体価格の違いについて、注目します。中心市街地の物件と郊外の物件について比較すると、新築マンションの価格帯は中心市街地の方が高い傾向にあります。また築10年の中古マンションの金額と新築時の価格からの割合で比較した場合、中心市街地の中古マンションは新築時の8割くらいの価格を維持している一方で、郊外の中古マンションは7割を切る金額になっているというデータがあります。つまり中心市街地の物件は10年で2割しか価格が落ちないのとは対照的に郊外の物件は10年で4割近く価格が下落してしまうという傾向がわかります。

また新築マンションと中古マンションでは購入時の諸経費に違いがあります。同じ値段の物件を買う条件で比較した場合、意外にも中古マンションの方が諸経費が高くなることになるのです。主な違いとしては、中古マンションを購入する場合は基本的に不動産会社が売主と買主の仲介に入るため仲介手数料の分諸経費が高くなり、新築マンションには仲介手数料は不要となります。具体的には本体価格の3パーセント+6万円が手数料上限となりこの金額に消費税もかかります。反対に新築マンションだけにかかる諸経費としては修繕積立基金が挙げられます。このように新築マンションと中古マンションには地域によって資産価値の減少スピードが変わる傾向にあり、諸費用も新築と中古で大きく異なるということが言えます。