住まいの選択は一生を左右する買い物

住まいに関する知識として、贈与税の非課税の特例について、実例や制度の概要などを説明いたします。

住まいの選択は一生を左右する買い物

住まいに関する知識:贈与税の非課税

住まいに関する知識として、贈与税の非課税特例について、具体例や制度の概要などを交えながら説明いたします。親や祖父母から住宅の購入目的でもらうお金は額によっては課税されることになっています。しかし現在の贈与税の非課税特例においては500万円までの援助であれば税金がかからないという内容になっていますので、利用しておくことで非常にメリットがあります。購入する住宅が省エネ性が高いか、耐震性が高い場合はさらに500万円分が非課税になり、合計すると1000万円が非課税となりますので、物件選びの際は性能面も重視しましょう。具体的には住宅の品質確保の促進等に関する法律で、省エネ等級4以上、または耐震等級2以上の場合に非課税額の500万円が認められます。

また、贈与税には基礎控除という110万円の枠もあるので、一般的な住宅の場合は610万円までの贈与なら非課税、省エネ性・耐震性ある一定以上の性能を持つ住宅なら1110万円までの贈与が非課税となります。これとは別に相続時に相続税を累計で精算する相続時精算課税という制度を使う場合は基礎控除は受けられなくなりますが、この場合は最大3000万円までが非課税となります。省エネ・耐震性が高い住宅はさらに非課税額の枠が500万円増えることになります。