住まいの選択は一生を左右する買い物

住まいはそこに住む人に最適な空間であるべきです。独身の人と家族がいる人とでは住まいの役割も違ってきます。

住まいの選択は一生を左右する買い物

人それぞれ違う住まいに求めるもの

住まいというものは人によってその使い方がかなり違ってくるものです。若く、シングルで働いているうちは住まいの使い方がわりとシンプルかもしれません。寝食をして、お風呂に入って、テレビを見たり音楽を聞いたりするくらいの空間かもしれません。だいたい、フルタイムで働いていると、住まいで過ごす時間はそんなに多くはありません。休日は別として、平日ならば、住まいの中で起きて活動している時間は5時間もない人もいるでしょう。

しかし、年齢が上がったり、結婚をしたりすると、生活がより複雑になるでしょう。よって、住まいの役割もより複雑になるでしょう。例えば、家族が増えれば、違った生活習慣や価値観を持つ人間が増えるという事です。よって、1人だけで生活をするよりも、複数の人が生活している住まいはよりスペースも必要になるでしょう。修繕もしないとならないことが増えるかもしれません。それに、住まいの作りも、子供や高齢者に対応したものであることが望まれます。

結局、住まいというものはそこに住む人に合っているのが最適なのです。立派で豪華なだけが素晴らしい住まいというのではないのです。足腰がかなり悪くなった老夫婦にはとても広々とした5LDKの住まいよりも、こぢんまりとしていても、冷暖房の設備が整っている高齢者用の住まいのほうが住みやすいのではないでしょうか。実際には難しいものですが、その時その時に求める住まいに住めるのが理想でしょう。